July 17, 2006

ハチミツとクローバー

発売日に買いましたが、今回は何だか重たい話ばかりですね…
これはラストに向かってドンドン走っているって言う事でしょうか?しょぼん。
ウミノさんは同人活動時代から読んでいる人なのでドンドン世間的に大きい存在になって来て嬉しい様な、悲しい様な、寂しい様な。
何だか通ずるものがあると思いきやウミノさんもシャカですか…(笑)
アニメスタッフさん達がウミノさんの星座を知って『ゴールドセイントかよ〜!!』と騒いだ様に描いてまいしたが、12星座は皆、ゴールドセイントだよ…ウミノさん。(笑)
ここら辺が世代の違いなのでしょうか?(大笑)
男兄弟も居ないというのに小学2年の時からジャンプ読んでたサトウとしてはかなり常識?
そいうや、マンガが常にあった家だったな…

母親は全くマンガの読めない人ですが、父親が好きで毎週ジャンプを買って来てくれてました。
でも最初に買って来たのはサトウ、確か紫龍が表紙だった。
そして、毎月のなかよしとりぼんもお父さんにも読ませてあげると言う条件で買って来てもらっていた様な…更に、ビックコミック、ビックコミックスピリットとかも常にあったので、マスターキートンとかゴルゴ13とか釣りバカ日誌とかギャラリーフェイクとか読んでたおかしな小学時代。(そんな小学生は居ないと思われ)
りぼんに載っていた白血病で主人公の女の子が途中で死んじゃう話を自宅の階段でこっそり読んでは泣いていた父親を発見した時は衝撃的でした…。
当時から父親に怒られた覚えは全くないのですが、怖い存在と言うか、我が家は『お父さんが絶対。』で、朝食も父親がテーブルに着かないとご飯食べられなかったなぁ…。
話は戻りますが、今はすっかりおじいちゃんですが、若かりし頃は顔が『山城新伍』に似てて(笑)常に怒った様な顔でしかも『薬剤師』を『や●ざ 医師』と勘違いしていたサトウは『お父さんってお医者さんだけど、『やく●』なんだー…』とかちょこっと思った時もありました、そんな素敵な、おばかな思い出。
そうそう、初めて同人誌を作った時は中学生で未成年なので保護者のサインが必要だったのでブラックジャックを布団の中で読んでいた父親の前に正座して『同人誌を作りたいの』と言った覚えが。
そしたら『1冊くれるんならサインしてやる、お金は足りるのか?ウチでバイトするか?』とか凄く協力的だったなぁ…。
我が家は基本的に『自由主義』で本人がやりたいと言った事は出来るだけやらせてくれて、無理強いもされなかったです。父曰く、『いつかは違うウチの人間になって自分の好きな事なんて出来なくなるんだからそれ迄は好きな事をやれ』だったので、姉もサトウも好き勝手やって姉はゲーマー、妹はヲタク。
結婚も遠のき、『いつか違うウチの…』はいつまでも現実にはならず。
…父、教育方針を間違っちゃたみたいだね。
で、当時は1時間600円で日曜に3時間だけバイトしました。(中学生だけど…)まさか表の仕事は出来ないから裏で輪転機(簡単な印刷機?)とか回してチラシにお店の名前とか印刷してたな。

そして、初めての同人誌は父親の元に渡る事は無かった…と。
ちゃん ちゃん★

Posted by earth-leaf at 11:04 P | from category: 本日の本ゲル係数は? | TrackBacks
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